2006年10月03日

やられましたwww

炎上してました(笑)
久しぶりにこのブログを覗いてみたらビックリです。

恐ろしい数のコメントです。

眞鍋某さんのブログかと思いましたよ^^;

ということで、コメント書き込みに制限をつけました。

私が承認したコメントだけ公開されるようにしました。

ちなみに、いたずらコメントは3500件ほどあるようです。

削除するのもひと仕事ですね(爆)


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2005年09月26日

格付けソフト検証2

うまく潜り抜けるだよ 例の格付けソフトにまたもやある顧問先のデータを入力して検証してみました。

【B社の場合】
この会社は創業3年目の決算を迎えたばかりの会社です。
第1期第2期と前年対比2倍の売上成長を達成しています。
その間さまざまな経営方針の変更を繰り返しながらも、確実に成長している会社です。

第3期も第2期のペースで売上の拡大を達成し、やはり前年対比2倍の売上を達成することができました。
しかし、この成長ペースを維持するには色々と問題も発生します。
売上代金の回収サイトに比べ、仕入代金の支払サイトがかなり短いのです。
起業したての零細企業なので売上も仕入もともに支払条件についての交渉力が弱いのです。
売上債権と仕入債務のサイト差が2ヶ月もあります。
つまり、特定の売上を立てるために支払わなければならない仕入代金の支払時期に対し、売上代金の回収が2ヶ月遅いということです。

企業規模の拡大のためにはどうしても運転資金が必要となります。
2倍の成長率ということは1年前の必要運転資金の額と今年の運転資金の額が単純にいっても2倍なわけで、個人で手当てできる範囲をもはや超えてしまっています。

当然、資金不足は金融機関に頼るほかありません。
これまで必要な資金は、経営者個人の手元資金で賄い、不足分を国民生活金融公庫と都銀からの融資により賄ってきました。
成長の持続のためにはさらに運転資金を金融機関から調達する必要があることになります。

ということで、金融機御用達とされる例の格付けソフトに入力してみました。

格付け結果は『BB(リスク発生の可能性は低いとはいえない)』となりました。
コメントとして「売上高拡大の速度がリスキーで資金手当ての実力を超えており環境の変化に対し脆うさを持つ。」というのが付されています。

まさに大当たりです。

このままの状態で金融機関に決算書を提出すると金融機関が引いてしまう可能性があります。
ということで、『売上が急拡大している理由、取引関係の安定性、売上代金の回収確実性』などをまとめてから金融機関に決算書を提出するように社長に説明しておきました。

金融機関からの資金調達にあたっては、こうしたポイントを適切に掴んだ説明文書を添付して決算書を提出することが大切だったりします。

なお、この格付けソフトは財務バランスの推移を基準として企業評価を行うので、創業間もない会社を過小評価してしまう可能性がありますので注意が必要です。


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2005年09月24日

動きがあるのでしょうか!?

そっと覗いてますが 某ブログのデザインが全面改訂されてます。
不思議の国のアリスのようです。
数ヶ月の眠りから何かが目覚めようとしているのでしょうか。
注目せずにはいられません。






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2005年09月23日

業界の危機 その3

ドキドキ 今回の事件が中央青山監査法人の唯一見落とした事案だったとするならば、関係者の処分ですむかもしれません。そうあってもらいたいのです。

万が一、事の大小があるにせよ、厳密に言うと問題があるという処理が他の被監査会社にあったとするとどういうことになるのでしょうか。
見逃せば最悪逮捕!という前例が今回できてしまったわけです。
監査報告書にサインする公認会計士に対するプレッシャーは否応なしに跳ね上がります。タイミング的にもちょうど3月決算会社の中間決算監査がこれから本格化します。

いきなり厳しい態度に豹変なんてことをすれば、被監査会社との関係はガタガタになってしまいます。
今年度新たに発生した事実で議論をするのであれば何ら問題ありません。会社と協議の上、処理すべきものは処理すればいい。
ところが、根っこが何年も前から発生しているものの処理に関してはそうはいきません。これまで正しいとしてきたものをいきなり正しくないということができるわけありませんからね。
やるとすれば、減損会計の適用やリストラを理由に一括処理するしかないのでしょうか。もっとも、こうした処理を行っても体力のある会社しかできません。
ホントに今回の事件以外に問題となる事案がないことを願うばかりです。


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uehara55 at 08:00|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!時事 

2005年09月22日

業界の危機 その2

最悪の場合は。。。 監査法人に対する責任の追求方法は『業務停止』という行政処分が考えられます。
金融庁も色々と検討しているのでしょうけれど、タイミングが非常に悪いという現実があります。
ちょうど3月決算会社の中間監査の時期に当たるためです。
監査法人の業務は言うまでもなく、監査な訳で、業務停止になると監査意見を出すことができなくなります。何ら問題のない被監査会社に対しても監査意見を出すことができないということになったら大変なことになることは間違いありません。
それだけにこうした行政処分をタイムリーに行うことが事実上できないのが、は切れの悪さを増幅していると思います。
もし行政処分を行うなら、早くても来年1月以降ということになってしまうのでしょうか。3月決算が多いという現実はあるものの、あれだけの規模になれば毎月監査意見を出しているので、とばっちりで監査報告書をもらえない被監査会社が必ず出てしまいます。さてさてどうしたものか。。。

監査法人の乗り換えを検討している被監査会社もあるかもしれませんが、簡単に切り替えることができるものでもありません。
それでも優良な決算を組んでいる会社の中にはこうした検討をしているところもあるかもしれませんね。もしこういう事が起これば、問題となっている監査法人としては経営的にかなり厳しいことになってしまうのでしょう。
この9月の中間決算と来年の3月の本決算後の定時株主総会の動向が注目されます。



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uehara55 at 08:56|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!時事 

2005年09月21日

業界の危機ですな

おとなしくしろ みなさんご存知の通り、公認会計士が逮捕されました。
前代未聞というか?????という事件ですね。

私も公認会計士の看板をあげていますのでついつい気になってしまう事件です。
色々と業界情報なんかも入ってくるのですが公の場で発言する性格のものではありません。新聞等で報道された範囲で何となく思うことを書いてみます。

まず第一に思うのは、組織の責任なのか、個人の責任なのかということです。
今回逮捕されたのは監査報告書に署名していた公認会計士なわけですが、監査法人の責任追求はこれ行うのか否かが興味のあるところです。
当の監査法人は『会計士は関与していない』という報告書を金融庁に提出したみたいですね。
粉飾に加担したしないを議論がされる前に、これだけの粉飾を見逃した段階で、監査法人内部での責任問題が出てしかるべきではなかったのか。一般の事業会社であれば少なくともトップが何らかの責任をとると明言しているのが通常でしょう。
他人事のようなことをいっている場合ではないはずです。
しかも、この監査法人の理事長は前日本公認会計士協会の会長です。
会計士業界の信用が大きく揺らいでいるときに、凛とした対応を見せてもらいたいものです。

『今回のことは運が悪かった』という発言をどこかで見ました。
仮に担当公認会計士が加担していなかったとしても、発見できなかったことを恥じるのが当然です。あれだけの規模のものがわからなかったというのがまかり通るのであれば、公認会計士監査なんかいりません。そんな意識レベルでいるから今回のような問題が起こってしまったのではないのかといわれてしまいます。

世の中の公認会計士あるいは監査法人がみんなこの程度とは思ってもらいたくありません。
実際、以前勤務していた監査法人では監査意見を出す出さないで徹夜の会議が連日連夜行われることもしばしばありました。被監査会社と監査法人の間にはさまれて、事務所で吐血した担当公認会計士もいました。粉飾の糸口を発見して連日被監査会社に泊り込み数字の確定作業をしていた会計士もいます。

監査法人の負う社会的責任は非常に大きなものです。
その責任を全うすべく日々努力している会計士がいることも一応記憶しておいてもらいたいと思います。



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uehara55 at 13:05|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!時事 

2005年09月19日

Sandbox Effect

Googleさん勘弁してください 若造。さん、しゃちょうさん、ミニラさん、その他大勢の皆様

随分とご無沙汰してしまいました。
何やっていたかというと、HPのSEOなどをしておりました。
SEO以前にHP制作は異常に手間がかかる作業ですね。
あっちが立てばこっちが立たず。。。
こんなことの連続の毎日です。

さてさて、そうこうしながら地道に作成してきたHPですが、『Sandbox Effect』というやつに引っかかったみたいです。
『Sandbox Effect』ってご存知ですか?
新規開設サイトがGoogleの検索結果で半強制的に順位下落させられてしまう現象です。
昨年からこの現象は確認されていましたが、今年の1月にはほぼ解消されたとされています。しかし、その後また『Sandbox Effect』が発動されているようなのです。
おかげでうちのHPはどん底を這いつくばって早や2ヶ月になります。
最初のうちはなんでGoogleだけ上位表示できないんだと試行錯誤していましたが、『Sandbox Effect』ではどうにもなりません。諦めてGoogleを捨ててHPを制作しているような次第です(涙)

SEOに関しては随分と勉強しました。
自力でやってますからほとんど病気の域に入っています。
ほぼ毎日ページ改修を行っているので、よーーーーく見ていると水面下での僕の努力がわかるかもしれません。
まぁ、そんなものを知ってもほとんどの方は意味がないと思いますが。。。

これからHPを立てようとお考えの方、
『Sandbox Effect』にぶち当たる確率はかなり高いと覚悟した方がよろしいと思いますよ!
古いドメインだから大丈夫!なんて考えは甘いですよ!
10月からYahoo!の検索結果表示方式が変わりますので、よくよく確認してから登録を行った方がいいですよ!

これからブログを立てようとお考えの方、
どこぞのブログに書いてあったことを鵜呑みにして、livedoorで僕のように独自ドメイン形式にしないほうがいいですよ!

ブログをお休みしている間に色々と新商品の開発準備などもしておりました。
そのうちこの場でも披露させていただく日があるかもしれません。
気長にお待ちいただけると幸いです。



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2005年07月27日

格付けソフト検証1

どこまで見通せるのかな?

前回書いた格付けソフトに実際の顧問先データを入力してみました。

【A社の場合】
業歴20年のこの会社はデフレ環境の中で販売単価が10年前(バブル前も含めて)に比べ激減しています。
全体の売上自体はほぼ横這いで推移しているため、社内の稼働率は限界に近い状態で走り続けています。現在までのところ利益率の悪化に対し有効な改善策を見いだせていません。

借入金残高は月商の約3ヶ月分となっています。現預金のポジションは借入金残高の約90%に達し、運転資金は借入金に依存する部分が大きいといえる状況です。

直近決算は赤字であり、この分で行くとあと3年で債務超過に転落する可能性があります。

格付け結果はというと『BBB』。
格付け基準の説明によると、【ほぼ安全でリスク発生の可能性は場合によってはあり得るが高くはない】とされています。

格付けソフトの評価結果はどうなんでしょう?
非上場の中小企業としてはなかなかよい評価点のようです。

現実の会社の状態を理解している僕からすると、こんな楽観的な状態ではないように思います。
利益率改善策もしくは販売ルートの確立ができないと危険な状態に陥る可能性があります。格付けソフトは過去の実績値に基づいて評価を行うので、経営自体が抱えている問題点を計算に反映させることはできないわけですね。

今後も継続してこうした問題点の解決策を模索していかなければなりませんが、その過程で金融機関の評価が反転する可能性もありますから、十分注意しておく必要があるでしょう。
この会社はこれまで数度にわたり借入を行ってきました。
その間、悪い評価を受けたことはありませんが、財務内容は悪化傾向にありますので、今後も大丈夫と経営者が思いこんでしまうとまずいかもしれませんね。

ちなみに『みなし粉飾額』は12M¥とされていますが、粉飾額はゼロです(笑)



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2005年07月25日

格付けソフト

煮る焼くなりしてくれ!?

銀行が融資実行の可否を判断する上で独自の格付けを行っているようです。
このことは金融コンサルタントが常日頃指摘されています。
しかし、実際のところどのような方法で格付けを行っているのか???
財務がポイントということは理解しているものの、具体的にどのような評価過程をとっているのかよくわかりませんでした。
銀行員はものすごい人数いるわけで、それぞれの経理や財務の知識は均一ではないはずです。そこえ来て格付けを行うというのですから、、、

先日、ふとDMを見ていてアプリケーションを買ってしまいました。
このソフトは銀行が与信判断を行う上の格付けを計算をするソフトだというのです。
全然期待していなかったのですが。。。。。

2期分の決算書を入力すると格付け評価点が自動的に計算されるのです。
おもしろいので実際の顧客のデータを入力してみました。

おぉぉぉぉぉ!?

決算内容についてコメントが出てきます。

なになにに要注意!!とか表示されています。

粉飾係数とかいう指標が出てきます。。。

ある意味、当たっているかも。。。(汗

このソフト。
発売元の説明によれば、地銀の80%、都銀の一部に導入済みとのことです。

融資申込側からすれば、このソフトは融資申込に対する足切りフィルターみたいなものといえるでしょう。
あくまでも客観的に(冷たく)結果をはじき出してくれます。

もちろん、この計算結果だけで融資の可否判断が行われているとは思えませんが、参考資料にはされているのでしょうね。

さてさて、それではどうするか?
この件に関しては次回以降考えてみようと思います。

ではでは。



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2005年07月24日

ホムペ

飛び出すかも?

ホームページなるもの作ってみました。
ド素人なのでこの程度でご勘弁下さい。
HPではこのブログのバックナンバー一覧がありますのでとりあえず少しは読みやすくなったかもしれません。
ブログコンテンツとHPコンテンツはぼちぼち追加して参ります。
今後ともよろしくお願いしますです。




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2005年07月20日

サラ金苦難の時代?

おっとっと

昨日の夕刊でなにげに『消費者金融に取引履歴の開示義務・最高裁が初判断(日経新聞H17.7.19)』という記事が出ていましたね。

消費者金融の融資はこれまで利息制限法と出資法に定める金利の狭間で高金利での融資が行われてきました。
資金繰りに窮した債務者が弁護士等に依頼することで任意整理を行うことがあります。この際にこれまでいくらの元本弁済と利息の支払いをしてきたかを明確にする必要がありました。弁護士等は利息制限法を超えて支払をしてきた金利を過剰支払分として元本に充当することを消費者金融に要求することで、必要弁済額を軽減するという処理を行います。
代理人弁護士等は消費者金融に過去の支払履歴を提出するように交渉するわけですが、なかなか提供してもらえないというのが現実だったようです。

そこへきて今回の最高裁の判断です。こういう判断が出されてしまうと消費者金融は今後債務者からの履歴提出要求に応じないわけには行かなくなるでしょうね。しかも、真実の内容を。。。

結局のところ過去の過剰金利分は元本充当させられてしまうので、これまでのような高金利を継続的にとっていくことが事実上難しくなってしまう可能性があります。しかもその減率される金利が恐らく10%以上になりますから、消費者金融の負担は大変なものとなることでしょう。中小の消費者金融がつぶれてしまうということもあり得るかもしれません。

消費者金融は高利率での融資と回収が銀行に比べ厳しいと一般的に思われているので、ざまーみろ?みたいな印象をもたれる方も多いかもしれません。
しかし、そんな高金利を百も承知の上で借りに行く人がいるのも現実ですね。
今回の最高裁の判断で消費者金融自体がそうそう簡単に崩壊するとは思えませんが、業界的にはかなりのインパクトがあるのでしょう。

ちなみに、多重債務で困っている人は、最寄りのクレサラセンターで相談してみることをおすすめします。


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uehara55 at 12:34|PermalinkComments(5)TrackBack(1)clip!時事 

2005年07月19日

だいぶ落ちましたね

ご無沙汰さまです。
アクセス数もランキングもすっかり落ちてしまいました。
ちょっと厳しい状況が続いていましたので更新もせず放置状態で失礼しました。
今週あたりからぼちぼち復活しようかなと。。。
どういうネタで復活しましょうか。
最近買ったソフトあたりからいきましょうか。

もう少しお待ち下さい。



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2005年07月11日

借入れしてみた(その3)

やったーーー

銀行訪問の翌日、信用保証協会の担当からお電話をいただきました。
初めての融資なので、当方に訪問しに来られると言うことでした。

(信)はじめまして、、、
(僕)お待ちしておりました!
(信)それでは早速ご用意いただいている資料を拝見させていただけますか。
(信)まずは確定申告書の原本オフィスの賃貸借契約書を、、、

確定申告書の原本確認は、提出されたコピーが改竄されていないかを確認するための手続です。担当者は『収受印』が本物であることを確認しています。

(僕)収受印の確認だけでいいのですか?
(信)はい。
(僕)確定申告書というやつはですね、、、
(僕)こことここが繋がっていることを確認しないと意味ないのですよ。。。
(信)そうなんですか?
(僕)ここが繋がっていないと言うことは、こういうこと(極秘事項)が行われている可能性があるわけです。
(信)そうなんですか!勉強になりました。

(僕)賃貸借契約書を見てどうするんですか?
(信)他人のオフィスを自分のオフィスのように見せかけて融資を引き出そうとする人もいるもので、、、
(僕)たちが悪い人もいるものですね。
(信)先生のような職業の方はあり得ないことですが、一応決まりなので、、、
(僕)じっくりとご確認下さい。

30分足らずの面談でした。
形式的な審査だということがわかりました。

保証可能額については、やはり確約しかねるとだけ言い残されて帰っていかれました。

数日後、保証協会のご担当と電話で簡単な打ち合わせをすることで、融資が実行されることが確定しました。

結果はどうかって?
融資額は300万円!
診断士の先生が言われていたとおりになりました(笑)

最初は300万円からという話はよく聞きますが、ホントでした。
僕が駆け出しの頃の話なので、売上が足りないという事情もあったのだと思います。
だって、コンサル関係の売上は別法人の売上になっていたので、個人事務所の売上が細すぎたのでしょう(爆)

とにもかくにも、融資実績がこれでできましたので、今後借入が必要なときはもっとスムーズに実行してもらえることでしょう。


(おわり)



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2005年07月09日

借入れしてみた(その2)

わっしょいわっしょい

以前から取引のある都市銀行を訪問です。
斡旋書3年分の確定申告書その他の書類を持って行きました。

僕自身、今回の借入が初めての借入です。
どういう手続になるのか?
診断士の先生の言われるように満額の融資は実行されないのか?
興味津々です。

目的は興味と手続の検証です。
動機がかなり不純なような。。。。(汗)

(銀)区の斡旋融資ですね。
(僕)ハイ!
(銀)今回が初めてですか?
(僕)そうなんです!
(僕)いつもお世話になっているので、是非御行でお願いしたいと思いまして、、、
(銀)ありがとうございます
(銀)ご希望金額は500万円ですか!
(僕)ハイ!満額でお願いしたいのですが。。。
(銀)満額は難しいかもしれませんよ。
(銀)協会さんがどう判断されるかによりますが、、、

要するに、銀行は保証協会が保証をつけてくれればとりあえず貸倒の心配はないので最低限の安心ができるというわけです。

(銀)協会さんにはこちらの方から連絡しておきますので、あとで協会さんの方から連絡が行きます。
(僕)わかりました!
(銀)なのでご希望金額全額をご融資できるかどうかは保証しかねることをご理解下さい。
(僕)当然ですね。
(僕)では、よろしくお願いします。
(銀)ハイハイ!

以外に簡単に終わってしまいました。


(つづく)




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2005年07月08日

借入れしてみた(その1)

見習い見習い

僕は渋谷に事務所を置いて6年になります。
融資に関する顧問先からの問い合わせも良くあることです。
その中でかなりおいしいのが、『中小企業事業資金融資あっせん制度』です。

色々な種類がありますが、この中でも『小規模企業資金(一般) 』というのが思いっきり中小企業には有利になるように作られた制度のような気がします。

東京都の場合、各特別区毎に類似の制度が存在しています。
細かい条件は違っていますが、事業資金を検討中の方は是非一度確認してみてもらいたいですね。

大雑把に言うと、渋谷区の場合、小規模事業者であれば、運転資金として500万円まで、設備資金として500万円までそれぞれ区が斡旋書を発行してくれます。
これを持って取り引きしている金融機関に行って融資の申込をすることになります。
金融機関は信用保証協会に申込者に対する保証の可否を照会し、OKであれば融資が実行されます。

この際、保証協会に支払う保証料を渋谷区が負担してくれて、しかも、金利の一部を区が負担してくれるという優れものなのです。
実質上の金利負担は1%前後になってしまいますので、ある意味資本金のように使うことができる資金を調達できるわけです。

ということで顧問先に紹介する手前、まず自分でやってみました(笑)

斡旋書下さい!
といっても発行してもらえるものではありません。
区役所の商工課に行って受付と面接の申込をする必要があります。
場合によっては2週間ぐらい待たなければならないこともあるようです。

面接は区が選任した中小企業診断士の先生が行ってくれます。

(中)業種は会計事務所ですか!
(僕)ハイハイ!
(中)それでいくら必要なのですか?
(僕)満額の500万円おながいします!
(中)初回だから満額は難しいと思いますよ。
(中)それに財務比率が・・・・
(僕)なるほどなるほど。。。。
(僕)財務のコンサルティングを僕になさるおつもりで、、、、
(中)そういうことになっているものですから。。。
(僕)一応僕も公認会計士と税理士の看板あげているもので時間の無駄かと(生意気)
(中)わからました。でも、満額が実行される保証はできませんよ
(僕)それで結構ですから、斡旋額は満額にして下さい!
(中)・・・・わかりました!
(僕)面接時間が短く済みましたね(なおも生意気)
(中)ハイハイ!!次の方どうぞ!

こうして斡旋書をGETしました。

(つづく)




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2005年07月07日

月次決算早期化

やるぞ!!

(部)上原さん!
(部)親会社が毎月3日以内に月次決算を確定するように要求してきてきました。
(僕)あぁぁぁぁ、とうとう来ましたね(汗)
(部)できますかね!?
(僕)やるしかないんでしょ!
(僕)ただし、会社もそれ相当の覚悟をもってもらわないとできませんよ、、、

親会社が上場を達成したのです。
上場の波が子会社経理にも影響してきました。
当然といえば当然のことです。
ある程度予想していたものの、3日とは結構シビアな要求です。

おかしいと言えばおかしいのですが、これまで子会社の帳簿作成はうちの事務所が行ってきました。
月次の確定は第7営業日ぐらいに行っていたのですが、それでは遅すぎると言うわけです。
普通なら自計(社内で帳簿の作成を行うこと)することで、会計事務所とのタイムラグを短縮していくのですが、この会社の場合いきなりそこまで持っていくことはできませんでした。
うちがやるしかないのです。

まず手始めに、経費の締め日を変更します。
外部からの請求書の締め切りを月末締めから25日締めに変更です。
締め日を変更するといっても相手あってのことなので、そう簡単にはいかないのですが、会社から十分交渉してもらいました。

次に、売上確定日その他の業務のスケジュール遵守を徹底することにしました。
売上は前月中に確定し、1日午前中に修正の要否を報告するという体制にしてしまいました。
営業部はフォーキャストから当月売上を月末の追い込みじきに同時に行うのですから大変な負荷だったはずです。それでも何が何でもやってもらいました。

その他、月内に処理できるものはすべて処理をしてしまうようにすべての業務の見直しをかけ、マニュアルの整備を同時に行っていったのです。

トライアルから3ヶ月後には第3営業日に月次確定を達成することができました。
これには社長も大喜びだってようです。

やればできるじゃん!

しかーーーーし、僕の目標は第3営業日ではなかったのです。
僕が設計していた業務体系は第1営業日に月次確定するためのものだったのです。

スケジュール遵守の強化と業務に対する慣れが徐々に社内に浸透してきた2ヶ月後。
ついに達成できました。第1営業日中に確定!

売上5億の会社で第1営業日に月次決算確定を行うのは結構ハードな業務です。
しかも外部の会計事務所が行うのですから異常といえば異常な出来事なのです。

最終的には、第1営業日正午に月次を確定させるところまでもっていき、自計体制に移行してもらいました。
社内のオペレーションは確立しているのですから、スムーズに移行することができましたね。
良かった良かった。




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2005年07月06日

銀行統合でばれた

誰かが見ている

先月、東京三菱銀行とUFJ銀行の統合が株主総会で承認されました。
銀行が統合されるとこの話が出て来るんですよね。

年度毎に確定申告書を融資を受けている銀行から提出するように求められていることがあります。
すべての会社が申告書と決算書を提出しなければならないわけではありませんが、それ相当の融資規模になっている会社は提出を求められているのではないでしょうか。

正直な対応をしている会社はなにも問題なんかありません。
ところが、そうはいかない会社もあるらしいのです。

銀行が統合されれば支店の統廃合も同時に行われる場合があります。
同じ地域に同じ看板の支店が隣接してあっても仕方がないから当然といえば当然。
融資先に関する資料もこれに伴い名寄せされていくのでしょう。

それぞれの支店はそれぞれ融資先から資料を徴求し社内資料やデータ作成をしているわけですね。これは当たり前なことでしょう。
ところが、資料を統合してみたら・・・・????

同じ資料のはずなのに内容が違う!!

ということが希にあるらしいのです。

わかる人にはわかると思いますが、これ以上は危ない内容になりますので細かく書くことは避けておきます。

10年前までは銀行の統合なんて話は滅多にありませんでした。
それが金融機関の再建のために数度と都市銀行の統合が行われてきたわけです。
都市銀行の統合は今回の統合が最後になるのではないかと思っていますが、これで安心というわけにはいきません。

今度は地方銀行や信用金庫などに整理統合の波が押し寄せてくる可能性が高くなってきています。
相手を騙すようなことはやめた方がいいですね。

いつどこでぼろが出るかわかりませんから。。。

なお、今回の話は某セミナーに参加した際に聞いた話です。
どうも実話のようです。
怖い怖い。




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2005年07月05日

急成長?

自分の足で立つ

従業員も雇い入れ小さな組織を立ち上げた頃、それまでに創業期からかかわってきたいくつかの顧問先からご紹介を頂けるようになっていました。丁度3年目ぐらいのことでしょうか。
ご紹介といってもぼちぼちで年に数件のようなのんびりペースでの顧問先増加ですが、自分のキャラクターを信頼してのご紹介なので、友人から振られる外注仕事とは質的に全く異なります。

この頃はまだ事務所自体もそれ程忙しい状況ではありませんでしたから、出納帳システムのVBAをガリガリ自分で書いたりしている余裕がありました。
素人でも簡単に経理ができるように、借方や貸方という経理知識は全くなくても何となく帳簿を作ることができる、そんなシステムを作りたかったのです。
バージョンいくつなのかわからなくなってしまいましたが、コードも数百行に及ぶ中規模システムになっています。

会計事務所は記帳業務を嫌う傾向がありますが、うちの事務所では比較的スムーズに記帳代行を行うことができます。これには先の出納システムが大きく影響していることは間違いないでしょう。

大量生産体制をこうして確立できた頃、急に受注の動きがおかしくなってきました。
5年目頃のことだと思います。
毎月のように新規受注が発生するのです。
この年は年間20件ほどの顧問先増加を達成することができました。
成長曲線の勾配が急激に上昇した状態がうちの事務所に訪れたのです。

上場準備過程にある会社、創業間もない会社、創業30年以上の会社など多種多様な新規顧問先が増えてきました。
おかげでうちの事務所はてんてこ舞い
毎月のように新規契約が増えるので、何がなんだかわからなくなってしまいそうでした。
増加した顧問契約はその年度では年間フル貢献しませんが、翌年には契約額満額の貢献をします。
売上と財務体質は見違えるように良くなっていきました。
この成長ペースは現在も続いています。

成長ペースにあわせて、事務所内の内部管理体制を徐々に構築しつつあります。
凡ミスや高度な判断をすべき事案で失敗をするわけにはいかないから当然必要な手続です。
これまで属人的に対応してきたサービスを組織としてアウトプットするための体制作りを現在も行っているところです。

どこまで現在の成長ペースが続くのかは未知ですが、自分が壊れるまで続けていくつもりです。
真の中小企業の町医者と呼んでもらえる日を目標に。。。




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2005年07月04日

起業期

何とか羽ばたく

僕が独立して9年目になります。
現在はもう起業段階にはありません。
事業化段階になっています。

独立直後は前回書いたように『TaxNavigator』の開発に明け暮れる毎日でした。
本当の起業は開発が完了した1年後だったでしょうか。

バブル崩壊後に独立した関係もあり世の中は全然景気が良くなかったですね。
そんな中での起業です。

税理士の独立というのは通常は会計事務所で下積み生活を何年かしてからするもののようですが僕の場合は、監査法人からのいきなりの独立です。親が会計事務所をしていたわけでもなく、税法を本格的に勉強してきたわけでもありませんでした。

下手すると税務の年中行事も一通り知らないまま独立してしまったのです。
申告書も見よう見まねで作ってみるみたいなモグリ税理士?だったかもしれません(汗)
ところが、『法人税イエローページ』と『TaxNavigator』の制作過程で異常とも言えるペースで税務関連の実務書を読み込みました。
会計士試験の受験時よりも多くの文献を読み込むことで、一気に税法の思考や税務トラブルのポイントを頭にたたき込むことができたのです。

しかし、問題は顧問先が増えないことです。

目立った営業活動は行って来なかったのです。
今でこそ会計事務所の営業は当たり前になってきましたが、当時は広告自体にも色々規制があった時代でしたし、大先生の顧問先に営業をかけるわけにもいきません。

ニワトリが先か、卵が先かという問題もありました。

受注してもそれを処理するキャパが事務所にない。
従業員を雇おうにも食わせて行くだけの売上がない。

いきおい、一人親方のスタンドプレーです。
自分が動けばそれなりの額の契約を獲得することができるのですが、何年か会計事務所で経験してきた程度では歯が立たない。自分そのものを原価として動くことしかできませんでした。あららですね。

こういうやり方の限界も十分理解してはいるもののなかなか脱出できなかったですね。
高付加価値型の受注は自分でするしかない。
単価の低い仕事は、手間は一任米かかるのに一気に数を増やすことができない。
ホント閉塞状態という時期がありました。

どうしようもないので思い切って従業員を雇ってしまいました
足りなければ自分が出稼ぎにでればいい。。。
そんな感じだったでしょうか。

そうはいうものの、夜中の4時ぐらいに飛び起きて、いきなり電卓叩き始めたことが何度もありました。

あと4ヶ月は大丈夫!?

とても先生家業とは思えないような生活ですね。
今だから言えることです(笑)

今でも働いてくれている従業員さんがとにかく頑張ってくれました。
ホント彼女なくして今のうちの事務所はなかったのではと思うことがよくあります。
細かい膨大な作業を積み上げる仕事は従業員が行い、全体の方向性を僕が決めるといった小さな小さな組織ができあがったのです。
徐々に顧問先も増えてきました。
うちの事務所の特徴を出せるようにもなっていったのです。

こうしてうちの事務所は起業段階を超えてきました。




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2005年07月02日

顧問先ゼロから

よちよち

飛び出してみたものの、顧問先ゼロからのスタートでした。
唯一の頼みは、親がやっている小さな会社だけです。

独立するから顧問にして下さい!

そういったものの、既に顧問税理士もちゃんといます。
それを押し退けて顧問にしてくれというのですからむしのいい話です。
おやじはブツブツ言いながらも、願いを聞き入れてくれました。

とりあえず、顧問先1件確保です。
そうはいうものの、やはり零細企業。
高額の顧問料を期待できるはずもありません。
毎月、28,500円の入金の日々が続きます。
その他のあてはまったくありませんでした(笑)
よくもこれで独立したものです。

『プロ税理士開業塾』では、不定期にプロジェクトが企画されていました。
その都度リーダーを決めてプロジェクトを進めていくのです。

『TAX104』プロジェクト
これは個人の所得税の確定申告に必要となる各種シミュレーションをインターネット上で実現してしまうという企画でした。現在では同種のサービスを国税庁が提供していますが、今のようにインターネットが普及する前の時代にこんなものを作り上げていました。

『法人税イエローページ』プロジェクト
これは税務実務を行う際に参考としている各種文献の索引を目的別に整理し、ぶち当たった実務問題を効率的に検索できる書籍を発行するという企画でした。プロジェクト参加者はできあがった書籍を自分の著作物として営業上利用するという目的もありました。

『TaxNavigator』プロジェクト
これは法人税イエローページを発展させて、デジタル媒体で書籍目次と税法条文を検索するデータベースの開発販売を行うというものでした。

独立したての僕は、どうせ暇だろうということで、『TaxNavigator』のプロジェクトリーダー?に選任されてたのです。
これは正直地獄でした。
数万ページに及ぶ税務文献を目的別にデータベース化する訳ですが、異常な労力を要求されました。条文のデジタル化にもえらく苦労しました。
参加メンバー全員の延べ作業時間は数千時間に及んだことと思います。


データベースの完成前の段階では目次利用に関する出版社との交渉を一件づつ山田さんと行い、完成後もパッケージングの決定、販売ルートの確立などを山田さんと分担しながら行っていきました。

おかげで、独立早々、顧問先開拓どころか、ベンチャー企業の立ち上げみたいなことになってしまったのです。

月額顧問料収入28,500円のところに、独立資金として貯めておいたお金は開発資金の一部にまわしたり、大量の書籍を購入したりでお金はどんどんなくなっていきましたね。
ときどき山田さんが見かねて仕事を振ってくれていたので何とか生活はできましたけど、恐ろしい生活をしていたと今でも思います。
当時の彼女(今の奥さん)には、『こんなに貧乏な人は初めて見た』と笑われていました。

しかし、この経験が今の僕にとって大きな財産になっていることは確かです。
コストのコントロール、販促ツールの開発、数度に及ぶ失敗・・・
全部自分の血肉になったと思います。

今でも『TaxNavigator』は版を重ね販売を継続しています。




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